日昱について

 

会社紹介

 

日昱精密工業株式会社が1997年に台湾新北市板橋に創立し、初期はパソコン構造板金サンプル及び精密電子製造設備の構造板金製造に専門しました。業界において率先して規模を拡大し、医療設備組立と産業用コンピュータ筐体板金OEMに進出しました。製造の製品は顧客 様から高い評価を頂きました。

業績が好調し、右肩上がり成長に伴い、2001年に増資し、工場規模を拡大して新北市樹林区三龍街に移転しました。さらに、技術を精進して、半導体TFT製造設備の構造板金OEMにも参入しました。同時、板金構造OEMの進化を追求するために、NCTプレス板金工場及びプレス金型工場への投資もしました。

EUの環境保全規制を対応するため、2005年に特定有害物質使用制限指令(RoHS)を導入し、環境保全に貢献をしております。2020年に再増資して、工場規模を拡大して新北市樹林区三俊街に移転し、各部門を統合して設備を増設しました。

 

会社の里程標

 

● 1997- 板橋市にJIH YUを創立
● 1998- PC IT構造板金サンプル製造
    精密電子製造設備の構造板金製造
    医療設備の構造板金製造、産業用コンピュータ筐体板金OEM
● 1999- 増資して規模を拡大し、医療設備の組立OEMに参入
    MRP生産管理システムと先端板金加工設備を導入
● 2000- OEM能力を向上し、ATMの構造板金及び情報ガイド機の板金製造の受託生産を受けた
● 2001- 増資して規模を拡大し、樹林市三龍街に移転
● 2002- 半導体TFT製造設備の構造板金OEMに参入
● 2003- NCTプレス板金工場及びプレス金型工業を投資し、板金構造OEMの一貫性を向上
● 2004- 航空設備の板金製造OEMに参入
● 2005- 特定有害物質使用制限指令(RoHS)を導入
● 2006- ISO 9001及びISO 14001認証を取得
● 2007- 工場面積を3,305.8平方メートルに増加
● 2008- ERP生産管理システムをアップデートし、各製造ラインを全面的に統合管理システムに導入し、製造進捗の把握を向上
● 2009- F1リニアドライブレーザカット機を増設
● 2012- LC2012 C1NT(01)レーザ/パンチング複合機を増設
● 2012- HDS1303 NTサーボ油圧複合ベンディングマシンを増設
● 2016- 新工場を建設
● 2019- 全自動金型交換装置曲げ加工機、自動倉庫及び三次元測定機を増設
● 2020- 新工場を落成(新北市樹林区三俊街210号)、工場面積7,500平方メートルに増加し、更なる新規市場への参入を準備
● 2021- AWS CWI 溶接検査技術者免許取得

基本情報
- 創立:1997年7月
- 会長:高 明貴
- 資本:台湾ドル60,000,000元
- 社員:60人
- 工場面積:7,500平方メートル
- 税務番号:16064985
- 工場登録番号:99-691179-00
経営理念
◎ 勤・樸・質・誠の4文字は基本理念
◎ 勤勉、努力、責任、物を大切、人材を大切、勇敢、堅忍、心を励ます、仕事を励行
◎ 一意専心、専門、技術、本位
◎ 品質に心を掛ける、サービスに意識
◎ 事業革新に力を入れております。グローバルの信念を基づき、持続的経営の積極的態度で事業開拓を取り組む
◎ 誠信を持ちまして、お客様の心配を無くすこと
競争優位性
◎ 弊社はサンプル製造、多品種少量生産、精密機械板金、金型開発から製品量産まで、一貫生産プロセスにより効率的、かつ高品質・フル製造プランを顧客に提供致します
◎ 短開発時間、熟練なサンプル製造技術、短納期
◎ 多様な加工方法により、多品種少量生産と大量生産両方とも対応致します
◎ 速い製造スピードと一貫化設備の利点を結合し、柔軟的な量産ができます
◎ 弊社の技術チームは長年の経験を持ち、高品質・優れた板金製品を提供し、顧客様の優位性を高めて、競争力の向上に役を立ちます
◎ 上流から下流のプロセスまで一貫し、窓口を統合してフルサービスのOEMを提供致します
◎ 厳重、かつフルな作業プロセスを行い、厳しい品管により高品質なサービスを提供致します
品質ポリシー
◎ 誠信:チームのモチベーション・自己品質管理は組織活力の元を確信する
◎ 優質:プロセス品質、営業品質、統率品質、財務品質、環境品質
◎ サービス:全面的な品質サービスを構築して、顧客満足度を向上する
◎ スピード:顧客サービス戦略によって、企業の競争優位性をもって顧客との関係を構築する
◎ 確実:常に品質を守る
◎ 革新:顧客管理、知識管理、革新管理、リスク管理
◎ コスト:取引コストを低減し、購入側に高品質な仕入れサービスを提供する

成果と業績